その時僕は誰も知らない聴いたことも無い歌を唄っていた
蒸し暑い夏の終わりの夜にでかいスポットで汗ばみながら
珍しいもの見たさや付き合いで来てる方
本気で聴きに来てくれた方みんなに届けと
気持ちは100を小さな籠の中、僕はこういう人なんだと響かせる
唄っているけれどなんか音楽じゃない
僕の歌ってなんか音楽じゃないって感じた
ならは何をどうやって皆に伝えようとしているのか
感動させようとしているのかをあらためて考えてしまう
けど、自分は自分の唄いかたしかない
そして自分の言葉の歌、そう自分で書いた歌を唄うことしかできない
でも、自分の自己満だけならひとりの部屋で唄っていればいい
外で人前で唄うってことはやはりひとりでもいいからなにか・・
そんな大それたもんじゃなくだけと伝えたいものが伝わらないとと思う
初めてのところで唄うとき僕はわくわくしている
お客さんにもそのわくわくが、次の曲はどんなだろうとわくわくさせるような
そんなライブになるようなそんな僕の歌を生み出して行きたい